息子に授乳したかったので、一度ホテルの部屋に戻る。こういう時、コスモスホテルは立地が良く本当に便利だった。
ところでオッパイの傷だが、相変わらず痛い。本当はものすごーく痛いのだけど、せっかくの海外旅行なので、気合でどうにか乗り切っていた。全力で旅行を楽しんでいるという感じだ。
この時も授乳をすると息が止まるほど痛かった。どうにか授乳を済ませ、傷が服で擦れないよう絆創膏を張替え、出かける準備万端!ついでにオムツも換えてまたホテルを出発した。
出発の時間までまだ多少の時間があったので、ホテルの近くにある“逸仙公園”という公園に行き、息子を遊ばせることにした。息子はもうすぐ2歳になる遊び盛りなので、外で体を使って遊ばせる時間をたっぷり持たないと、その後ストレスがたまって大変だったりするのだ。今日は特にこれから電車に乗るので、それまでにストレス発散させておきたかったのだ。
ホテルの近くの公園は小さな公園だったけど、息子の好きなように歩きまわせ、電車までの時間を過ごした。
そしていよいよ13時頃、公園を出て再び台北駅へ。ホームに下りて電車を待つ。外国の鉄道だとよくダイヤが乱れていたりするが、台北はそんなことはなく、時間通りにやってきた。
電車はちょっと古めの車体。電車大好きの息子は、大喜びで電車に乗り込んだ。私たちは特急電車にしたので、指定席である。嬉しいことに私たちの席は、車両の一番前の、特別スペースが広く取ってある席だった(よく車椅子の人とかが乗れるスペース)。たぶん子連れだったから、窓口のお姉さんが気をきかせてくれたのかもしれない。バギーを持っていたし、息子が動き回ることを考えると、こういう席でとても助かった。
電車は時間通りに出発し、台北駅からしばらくは地下を走った。国際線の空港がある松山駅あたりまではずっと地下を走っていたと思う。だから最初はぜんぜん台北の景色が見えず残念だったが、松山駅を過ぎたあたりから地上に出て景色が見え始め、珍しい景色に息子はずっと釘付け。私たちも景色を楽しめたし、息子のじっと良い子にしていてくれたので、順調な列車の旅となった。
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