今回、息子は初めてのパスポート取得である。ネットでまずは情報収集。必要書類とかをチェックし、早めに申請することにした。
子どもの場合、パスポートのための写真撮影がけっこうミソである。というのも、2歳以下の子がじっとして正面からのまじめな顔の写真を撮るというのは、けっこう大変なことだからだ。
ネットで必要書類を調べたとき、私が見たHPのアドバイスで、スピード写真のほうが安く済むかもしれないが、子どもがじっとして撮れるとは限らないので、多少高くても証明写真を撮ってくれるお店のほうが子どもの扱いにも慣れていて良い、と書いてあった。
その通りだと思った。スピード写真でうまく撮れず、何度も撮り直すはめになってしまったらかえって高くつく。そのアドバイスに従い、私たちも近所のお店で撮ってもらったのだが、案の定最近知恵がついてきた息子は、見たこともないカメラの前に座らされただけで、落ち着かなくなり逃げ出そうとする始末。これがスピード写真のあの狭いボックスの中なら、絶対に大泣きして写真どころではなかったと思う。
小さい子どもの撮影にも慣れている店員さんのすばやい対応で、私がカメラに写らないところで椅子に座っている息子をどうにか支え、そしてなだめ、とりあえず泣き出したりしないうちに写真を撮ってしまった。
撮り終わった写真を確認したところ、若干顔が泣きそうにゆがんでいて、口がほんのちょっと開いていた。パスポートの写真は、笑っていたり口が開いていたりするのはNGのはずだが、店員さんは「たぶんお子さんなら多少口が開いていても大丈夫だと思いますよ」と言っていたので、それを信じてその写真でパスポート申請することにした。
というわけで、私たちはたまたま1回で写真を撮ることができたが、子どもの機嫌によっては1回では撮れない可能性もなきにしもあらずだ。だからパスポートの申請もパスポート写真の撮影も、時間的に余裕を持って早めに用意しておいたほうが良いかもしれない。
一方、パスポートの申請自体は、思ったほど大変ではなかった。私が申請したパスポートセンターは、それほど混んでいなかったこともあり、長く待たされることもなく、けっこうスムーズに申請できた。
小さい子どもを連れての申請だと、長く待たされるのは大変なので、事前にパスポートセンターに電話して混んでいない曜日や時間帯を聞いておくといいかもしれない。私は事前に電話したところ、午前中のほうが混んでいないので午前中に来たほうがいいと教えてくれた。
それと申請すると、また2週間後くらいにできあがったパスポートを取りに行かなくてはならない。この時は申請者である子どもも必ず行かなくてはならない。パスポートを受け取るとき、窓口の係りの人は、ちゃんと写真と息子の顔を確認していた。といっても息子はベビーカーで熟睡していたので、どれほど確認できたかはわからないが。
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