たび猫の台湾旅行記2008
コスモスホテル（天成大飯店）
ホテルは台北駅のすぐ近くの“コスモスホテル（天成大飯店）”というところ。今回はツアーだがホテルのランクを色々選べ、このホテルが安くて立地も良さそうだったから選んだのだった。ネットの口コミ情報で見ると、とにかく便利で、豪華ではないけど家族連れでも安心して滞在できるということなので、ここにしたのだ。
確かに立地は素晴らしい。台北駅の真横にあるので、どこに行くにも超便利。それに台北駅という台北のど真ん中みたいなところにあるので、かなり繁華街。コンビニやお店などにも困らない。ただ繁華街なので、賑やかすぎるかもしれないが。
ホテルに入り、ガイドさんがチェックインも済ませてくれた。ガイドさんに困った時に電話するよう携帯電話の番号を書かれた紙や、帰りの日のお迎え時間などを書いた紙などを渡され、ここでガイドさんともお別れ。短かったけど楽しい出会いだった。
ホテルはまあ普通のホテルだ。高級そうでもないけど、それほど悪くもなさそう。一応ドアマンもいるし、荷物もすぐ取りに来てくれ、みんな丁寧で感じが良い。それにフロントの人は日本語もわかるみたいだ。これは助かる。
すぐに部屋に案内された。部屋は16階の1608号室。部屋まで荷物を運んでくれた若い男の子にチップを渡すことにした。が、着いたばかりでチップの相場がわからない。慌てて手元にあった50元コインを１つ渡した。たしかバスの中でガイドさんが、「枕銭は50元」と言っていたような気がしたのもある。日本円にすると200円弱になる。少なかったかなと不安になりながら渡したけど、彼はすごく嬉しそうにもらってくれたので、ほっとした。
部屋の感じは、ビジネスホテル風。でも日本のビジネスホテルよりも広くてゆとりがあって良い。
それにカーテンなどの内装が日本よりも派手。いかにも台湾らしい。ベッドはシングルとダブルが置いてあった。これは子どもの添い寝には嬉しい。シングルに添い寝だとかなりきついのだ。２歳未満の子連れだからこういうタイプにしてくれたのだろうか。
窓からはどーんと台北駅の大きな建物が見える。それに台北駅の前の道路を挟んで、三越の高層タワーも見える。なかなかすごい眺めだ。これは夜景も期待できそうだ。
あとで知ったのだが、この部屋の眺めはすごく良かったということがわかった。帰ってきてネットの口コミ情報を見ると、窓の外は隣のオフィスビルの壁しか見えず、昼でも薄暗かったという意見が多かったし、実際私たちもこの2ヵ月後に再び同じホテルに泊まったのだが、そのときはまさにそういう状況だったのだ。
この時点でそんなことは知らない私たちは、コスモスホテルにかなり満足。しばらく窓から景色を楽しんだ。台北駅のターミナルはものすごいタクシーの量。タクシーがあふれている感じ。こんなにタクシーがあふれているから、タクシー料金が安いのかもしれない。
旅行前
息子パスポートの取得 台湾についての情報収集
旅行１日目
出発の朝 成田空港 空港内の乗り物に喜ぶ息子 赤ちゃん万歳の国際線 順調なフライト 桃園国際空港の入国審査でも優遇される子連れ家族 ツアーの送迎バス 台北桃園空港から台北市内へ 車中、子育ての話で盛り上がる コスモスホテル（天成大飯店） とりあえず台北駅へ！ 台北駅巨大地下街 夜の台北の街角 二二八和平公園と総統府へ 台北駅地下ショッピングセンターで食事 続けて夜食を食べる私
旅行２日目
旅行で成長する息子 オッパイの傷 コスモスホテルでの朝食 今度は息子の頭が一大事！ 台北の街を歩く ダンテコーヒー（丹堤珈琲） 水餃子に舌鼓 台湾のタクシー 台北駅 台北駅から鉄道に乗る 九份（きゅうふん）へ向かう道 10年前の台湾旅行の思い出 瑞芳駅から九份（きゅうふん）へのバス 九份の不思議な路地 台湾スイーツ・芋圓 九份のお土産 九份の路地 豎崎路 九份からの帰り道のタクシー 瑞芳駅の日本語インフォメーション 瑞芳駅から台北駅へ 台北駅地下ショッピングセンターでの夕食 台北でUFOキャッチャー挑戦 食後の餃子
旅行３日目
おっぱいの傷 現地のご飯をよく食べる息子 台北の地下鉄 中山國中駅周辺のホテルでお茶 行天宮（関帝廟） 占い横丁 榮星公園 鼎泰豊（ディンタイフォン）でお昼 大安森林公園 永康街 台湾人の親子 タピオカミルク 城中市場 “東台布鞋荘”という靴屋 西門町 万年百貨 阿宗麺線 地下街での最後の夕食 餃子をテイクアウト
旅行４日目
コスモスホテル最後の朝食 二二八和平公園 台湾民主紀念館 台湾の駅弁 帰りのツアーバス 台湾の駅弁を味わう 帰りの飛行機 成田空港にて 初の子連れ海外旅行の終わりに
子連れ海外旅行の覚書
息子(１歳１１ヶ月)の旅行準備 旅行に行ってから持っていけばよかったと後悔したもの
メールお待ちしております！
メールお待ちしております！