たび猫の台湾旅行記2008

旅行2日目

旅行で成長する息子

 夕べ息子はすごく早い時間に眠ってしまったため、朝の4時過ぎにはパッチリ目が覚め、元気に遊びだした。元気なのは嬉しいのだが、私はまだ眠っていたい。起きるのがいやでぐだぐだしていたら、同じく夕べ早く眠ってしまった夫が起きだし、息子の相手をしてくれたので、私は5時半くらいまで寝させてもらった。

 私が眠っている間、息子は超ご機嫌で遊んでいたらしい。2歳を目前にし、最近ではだいぶしゃべれる言葉が増えてきていたのだが、台湾旅行に来てさらに言葉が増えた。色々な刺激を受けたせいか、興奮してさらにぺらぺらしゃべるようになったのだ。

 私が寝ている間にも、超ご機嫌で覚えたての単語をぺらぺらしゃべっていたらしい。旅行がいい刺激になってくれて私も嬉しい。

 しかも息子はなぜか、誰も教えていないのに、今までは「ママ」と呼んでいた私のことを突然「かあさん」と呼ぶようになった。たしかに普段、夫は息子との会話の中で私のことを「かあさん」と呼ぶ。どうやらそれを覚えたらしいのだ。突然の渋い呼び名変更に、驚くとともに笑えた。この朝も、眠っている私に何度も「かあさーん!!」と呼びかけていたみたいだ。

 快調な息子は、私が眠っている間にとんでもないこともやってくれた。うちの息子は、普段便秘体質で、ほっておくと数日間出なかったりする。しかも出るときは苦しそうにうなったりするほどなのだ。

 しかしこの日の朝は違った。朝から快便で、大きい立派なウンチがするっと出したのだ。しかも普段はウンチが出ても、なかなか教えてくれないのに、この日はウンチをする前に夫に「ウンチ、ウンチ」と予告したらしい。

 そして予告通り、「ウンチ」と言った直後「う~ん」とふんばり、出た後は自分の鼻をつまみ「クサイ、クサイ」と教えてくれたのだという。なんと、3段階でウンチが出るのを教えてくれたのだ!普段の息子からすると、すごい芸当だ。なお、うちの息子はまだおむつをしているので、トイレに座ったわけではないが。

 しかもその後、普段ならウンチの後オムツを取り替えるのをすごく嫌がるのだが、この時は自分からズボンを脱いで、オムツを取り替えるのに協力的な姿勢を見せたという。いつもの息子からすると、考えられないほどの大サービスだ。というか、こういうことができるのならいつもやってほしいと思ったが。

 ただ、そこまでは良かったけど、慣れないことをやったせいかズボンを脱いでいるうちに自分が何をやっているのか忘れてしまったらしい。ズボンを脱いでいるうちに、お風呂に入るのと勘違いしてしまったのか、ズボンだけでなく上に来ているシャツまで脱ごうとして、「ばんざーい!」なんて両手をあげてしまったということだ(うちはシャツなどを脱ぐとき、「ばんざい」といって両手をあげさせている)。

 とまあ、ここまでは息子の素晴らしい成長ぶりが見えて喜ばしいことなんだけど、ここからが問題だった。オムツの中にウンチをした時、そのままウンチを入れたままオムツをまるめてゴミ箱に捨ててしまうと、ゴミ箱から強烈なにおいが漏れ出てきてしまう。だから家などではいつも、ウンチをしたときはウンチだけをトイレに流し、オムツだけをゴミ箱に捨てるようにしている。そうすればにおいがぜんぜん違うのだ。

 この時もいつも通り、部屋ににおいが充満しないよう、夫はウンチだけをホテルの部屋についているトイレに流したという。ところが、なんとびっくりなことに、息子のウンチが立派過ぎたため、いくら流しても流れなかったというのだ!!

 とうとう困り果てた夫は、寝ている私を起こした。「ねえ、ちょっと大変なことになったんだけど・・・」という言葉に、私はてっきり息子がベッドからでも落ちたのかと思って飛び起きたら、なんとびっくりトイレのウンチが流れないのだという。

 トイレに連れて行かれ、便器の中を見てみると、夫の言う通り、大きなウンチがでーんとある。私も試しに何度か流してみるが、びくともしない。ガイドさんの言葉がよみがえる。「台湾のトイレは配管が細いので、トイレットペーパーは流さないで、横に置いてあるゴミ箱に捨ててください。そうしないとつまってしまいます」との言葉が。トイレットペーパーどころか、特大ウンチも流れないとは考えもしなかった。

 困り果てた私たちであったが、結局、どうやっても流れない大きなウンチを便器の中の配管のほうまで押し込もうということになった。ここで問題発生。ウンチを押し込むような道具は何もないのだ。棒みたいなものがあればいいけど、あいにく割り箸などもない。ということは、こうなったらもう素手で押し込むしかない。

 “素手で”と言ったとたん、「えっ!」とドン引きする夫。やる気ゼロ。まったく役に立たない。こういうときになると、つくづく女の方が度胸があると思う。息子のウンチならまあいいか、ということで、私が便器の中に手を突っ込み、ウンチを便器の奥の管の中にぐっと押し込むのであった。

 夫は、いくら息子のウンチと言えども、便器の中に手をつっこむなんてどうしてもできなかったという。「さすが!すごいねー」としきりに感心されてしまった。母は強し?である。というか、看護師をしていた経験のせいか、意外にこういうことに対する抵抗感も、普通の人にくらべ低いのかもしれない。まあ、便器の中に手を突っ込むのは、さすがに気は引けたが^^;

 ウンチを流れていく奥の方まで突っ込んだら、その後は無事に何事もなかったかのようにトイレは流れた。こうして私の勇気のお陰でどうにか無事に済んだが、台湾に来てもやはり、色々な意味でウンチのことで迷惑をかける息子である。

スポンサード リンク


旅行前
息子パスポートの取得  台湾についての情報収集 

旅行1日目
出発の朝  成田空港  空港内の乗り物に喜ぶ息子  赤ちゃん万歳の国際線  順調なフライト  桃園国際空港の入国審査でも優遇される子連れ家族  ツアーの送迎バス  台北桃園空港から台北市内へ  車中、子育ての話で盛り上がる  コスモスホテル(天成大飯店)  とりあえず台北駅へ!  台北駅巨大地下街  夜の台北の街角  二二八和平公園と総統府へ  台北駅地下ショッピングセンターで食事  続けて夜食を食べる私 

旅行2日目
旅行で成長する息子  オッパイの傷  コスモスホテルでの朝食  今度は息子の頭が一大事!  台北の街を歩く  ダンテコーヒー(丹堤珈琲)  水餃子に舌鼓  台湾のタクシー  台北駅  台北駅から鉄道に乗る  九份(きゅうふん)へ向かう道  10年前の台湾旅行の思い出  瑞芳駅から九份(きゅうふん)へのバス  九份の不思議な路地  台湾スイーツ・芋圓  九份のお土産  九份の路地  豎崎路  九份からの帰り道のタクシー  瑞芳駅の日本語インフォメーション  瑞芳駅から台北駅へ  台北駅地下ショッピングセンターでの夕食  台北でUFOキャッチャー挑戦  食後の餃子 

旅行3日目
おっぱいの傷  現地のご飯をよく食べる息子  台北の地下鉄  中山國中駅周辺のホテルでお茶  行天宮(関帝廟)  占い横丁  榮星公園  鼎泰豊(ディンタイフォン)でお昼  大安森林公園  永康街  台湾人の親子  タピオカミルク  城中市場  “東台布鞋荘”という靴屋  西門町  万年百貨  阿宗麺線  地下街での最後の夕食  餃子をテイクアウト 

旅行4日目
コスモスホテル最後の朝食  二二八和平公園  台湾民主紀念館  台湾の駅弁  帰りのツアーバス  台湾の駅弁を味わう  帰りの飛行機  成田空港にて  初の子連れ海外旅行の終わりに 

子連れ海外旅行の覚書
息子(1歳11ヶ月)の旅行準備  旅行に行ってから持っていけばよかったと後悔したもの 

メールお待ちしております!
メールお待ちしております! 



たび猫シリーズ
子連れ家族旅行記
子連れ家族旅行記一覧: 伊豆・下田旅行記 / 道後温泉旅行記 / 沖縄・宮古島旅行記 / 高知県・土佐旅行記 / 島根・鳥取旅行記 / 東京ベイホテル東急宿泊記 / 東京・上野旅行記
地域別はこちら:たび猫の子連れ家族旅行記
妊娠・育児
マタニティ日記
看護師・保健師
看護師転職記 保健師学校の思い出 看護師のお仕事!
看護師のお悩み相談室
海外旅行記
プラハ旅行記 イタリア旅行記 ポルトガル旅行記
ギリシャ旅行記 南欧・モロッコ旅行記 みんなの旅行記
国内旅行記
福岡旅行記 長野旅行記 那須・鬼怒川旅行記
子連れ家族旅行記 > たび猫の台湾旅行記2008
たび猫
読書・食べ歩き日記
旅行大好き・たび猫!ホーム
ネット以外のお友達
カンボジア&タイ旅行記  素材屋花子  育児の悩み相談・雑談掲示板