たび猫の広島・宮島旅行記
地元の人気和食店“あかとら”の海鮮丼
お店に入ると、一番奥にあるお座敷席に案内された。お座敷席は２席しかなく、つながっているけど間がカーテンみたいなもので仕切られているので、個室気分。掘りごたつ形式のテーブルで、狭いけどけっこう居心地良い。息子がいてもこれならあまり他のお客さんを気にしなくていいので、気も楽である。しかも息子はこの掘りごたつ形式のテーブルが気に入り、足元に入っては遊んでいた。良かった、これならゆっくり食べられそうである＾＾
ランチメニューは３種類くらいあったけど、やっぱり私も夫も先ほどのおばさんたちお勧めの海鮮丼（980円）を頼むことにした。息子はさっきおせんべいをバリバリお腹いっぱい食べたので、どうせあまり食べないだろうから特に頼まず。
少し待つと、小鉢がいくつかついたお待ちかねの海鮮丼がやってきた！すごくボリュームたっぷりで、嬉しくなってしまう。新鮮な海鮮がたっぷりのった丼に、小鉢が二つ、おしんこ、お味噌汁がついていた。小鉢は私と夫のものは、内容が微妙に違う。人によって違うのだろうか。
面白いことに、これに生卵もついていた。「？」と思い、運んできたお店の人に聞いてみたら、「お好みで生卵を溶いてかけて食べてください」とのことだった。面白い。こっちはこういう食べ方が普通なのだろうか。
息子が生卵で遊びたがって危なかったのと、生卵かけの海鮮丼というのも気になったので、さっそく生卵を溶いてかけてから食べてみた。
海鮮丼は期待通り、ものすごーくおいしかった！！海の幸も本当に新鮮でぷりぷりしていて、大きくても生臭さはまったくなし。それに見た目もたっぷりだったけど、食べてみると見た目よりもさらにたっぷり具がのっていることに気がついた。それに生卵のお陰で、おいしさアップ！生卵がご飯にからんでこくがある感じだ。これなら関東でも、生卵をかけて食べる海鮮丼の食べ方がもっと普及してもいいんじゃないかと思った。
「もう幸せ～♪」といいながら二人で食べた。さすが地元の人がよく通うだけあるお店だ。私もここなら何度でも来たいと思う。
お腹いっぱいになり、苦しいお腹を休ませながら店内を見ると、相変わらずお客さんでいっぱいだ。次から次へと入ってくる。そしてみんな地元の人って感じだ。子ども連れの家族もいる。やっぱり人気店みたいだ。他の子どもが食べている、ハンバーグランチセットみたいなものも、すごくおいしそうだった。
大満足して外に出ると、すでにもう準備中の看板がかかっていた。良かった。ランチが無事食べられて＾＾。観光案内所で教えてもらい、本当にラッキーだった。
腹ごなしにいよいよ尾道の観光をすることにした。まずはロープウエイに乗って山の上に行くために、先ほど荷物を預けたロープウエイ乗り場まで再び歩いた。
旅行１日目
羽田空港から広島空港へ 広島空港からバスで白市駅へ 白市駅から山陽本線で 尾道駅の観光案内所 観光案内所の荷物預かりについて 尾道の商店街の“あかとら”へ 尾道のロープウエイ乗り場で荷物を預ける 地元の人気和食店“あかとら”の海鮮丼 艮神社（うしとらじんじゃ） 千光寺山ロープウエイから千光寺公園の展望台へ “文学のこみち”から千光寺へ 三十三観音堂の変わった巨大数珠 山道を降りる 尾道ラーメンをあきらめる 千光寺山ロープウエイ乗り場から新尾道駅へ 新幹線こだまに乗る 広島駅に到着 アークホテルにチェックイン 広島駅の食堂街 “麗ちゃん”のお好み焼きに舌鼓をうつ
旅行２日目
アークホテルのレストラン“ザ・ベランダ” 広島駅から宮島口へ 宮島口 宮島に渡る船 宮島桟橋から厳島神社へ 旅館“岩惣”からロープウエイ乗り場へ 弥山のロープウエイに乗る ロープウエイの迫力 榧谷（かやたに）駅で乗り換えて獅子岩駅へ 獅子岩駅の動物たち 獅子岩駅の食堂 帰りのロープウエイ 厳島神社の厳かな結婚式 結婚式に乱入しようとする息子 厳島神社の大鳥居まで歩く 思わぬお誘い 岩惣での披露宴 宮島と広島駅を大急ぎで往復 夜の宮島の美しさ
旅行３日目
若宮温泉 岩惣で朝食 弥山の山頂を目指す 弥山本堂と霊火堂 やっと山頂へ！ 思わぬ事故 表参道商店街 旅館・錦水館のまめたぬき 元祖チーズもみじまんじゅうの店 広島電鉄の路面電車 アークホテルの大浴場 お好み焼き屋“よっちゃん”
旅行４日目
広島駅から呉駅へ 瀬戸内マリンビューで大興奮 呉のおせっかいなおばさん 海軍さんの麦酒館 てつのくじら館 大和ミュージアム 呉駅からリムジンバスで広島空港へ 絶品！広島空港のカツサンド寿司
メールお待ちしております！
メールお待ちしております！