夕べもやっぱり寝苦しかった。その前の日ほどの寝苦しさではなかったが、夜中に一度気持ち悪くて目が覚め、お水を飲んですっきりし、それからまた朝まで眠った。息子はすごく疲れていたみたいで、珍しく夜中に一度も起きず、朝までぐっすりだった。お陰で私もゆっくり休めた。
そして朝7時前、姉からの電話で目が覚めた。一緒に温泉に入りに行こうという電話だった。夜中は気持ち悪かったり寝苦しかったりしたが、この時起きたら意外にすっきりしていた。昨日まで鼻づまりと鼻水で苦しんでいたが、それもだいぶ良くなったみたいだ。夕べ息子が一度も起きずにゆっくり休めたお陰で、風邪もだいぶ良くなってきたみたいである。
うちの息子はもう1歳9ヶ月にもなるが、実はまだおっぱいを飲んでいる。しかも夜だけ、などというものではなく、日がな一日中という感じなのだ。自然に卒乳させるつもりなのだが、このままだとひょっとしたら小学生になるまで飲むのではないのかと不安になるほど、おっぱいから離れる気配がない。
そして子どもがおっぱいをやめないと、母親はずっと寝不足が続き、体力的にけっこう辛かったりする。というのも、おっぱいを飲んでいる子は、おっぱいを飲むために夜中に何度も起きたりするからだ。寝ながらあげるなら楽だろうと思われるかもしれないが、それなりに体勢を保つのも大変だし、結局ちょこちょこ私も目が覚めるため、眠りが浅かったり眠りがこまぎれだったりするのだ。
だから授乳中の人というのは、寝不足の状態が常に続いているのだ。その証拠に、多くのお母さんが母乳をやめたとたん、すごく体が楽になったという話をよく聞く。
私も息子を産んで以来、ゆっくり長く寝たということがない。私の妹のところも、上の子が次男が生まれるまでずっとおっぱいを飲んでいたため、長男を産んで以来ずっと寝不足の日々が続いていたという。そして次男が生まれた夜だけ、助産師さんが赤ちゃんを預かってくれたから、数年ぶりに一人でゆっくり眠ることができて極楽だったと言っていた。私もきっとそういう道をたどりそうで、考えただけでどっと疲れてくる。
というわけで、私はずっと寝不足の日々が続いているのだが、こうなってみるとやはり睡眠の大切さがよくわかる。なぜなら出産して以来、風邪を引きやすく、そして風邪が長引きやすくなったのだ。それもこれもきっと夜、ちゃんと眠っていないから体力が回復しきれないのだ。だから最近は風邪を引くたびに辛くて、もうおっぱいなんてやめたいと思う私であった。が、結局ずるずるとやめられずにいる私たちであった。
話はずれてしまったが、この日は息子がぐっすり眠ってくれたお陰で元気になった私は、眠っていた息子を起こして一緒にお風呂に行った。姉と姉の二人の娘と5人で入浴。朝になり、大浴場の男女の浴室は逆になっていた。夕べは小さめの浴室が2つに、露天風呂が1つだったが、今朝は昨日よりちょっと大きい浴室が1つに木の船の形をした露天風呂がついていた。
みんなで船の形をした露天風呂に入っていたら、雨が降ってきた。どうやら今日は朝から雨模様らしい。でも雨の中温かいお風呂につかるのも、なかなか気持ちいいものだ。
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