たび猫の道後温泉旅行記
坊ちゃん・坂の上の雲を想う旅

はじめまして、都内在住のものです。
明日から、今日５ヶ月になったばかりの娘と３人で、２泊３日で松山・砥部に行きます。
道後温泉にも行くので、本当に交通のことや温泉のことなど参考になりました。
ありがとうございました。

旅行記良かったです＾＾

まるで自分が行ってる様な感覚になりました。

実は愛媛の奥さんを結婚をしていたのですが
離婚してしまい（２年前）、この不況風、おまけにうつ病。

生活保護も通るか分かりません。
もう愛媛に行けないのか、いや行かねばならぬ理由があるのです。

ブログで最初らくさんの所へ行っていたら
いつの間にか宮崎ユウさん（2人とも愛媛の有名人）とブログ友＾＾

この前、家族で北海道来られて初めて（30分程でしたが）
ご本人と会えてとてもうれしかったのです。

この旅行記を見て、病気を治して行かねばならぬのです＾＾
また来ます＾＾

　たび猫の道後温泉旅行報告、楽しく拝見しました。イラストがかわいい。旅館で朝ごはん３杯食べたというくだりはつい笑ってしまいました。たしかに旅先の朝ごはんってなぜかすすみますよね～。

　それにしてもちいさなこども連れの旅なのにパワフルなのにはただただ感嘆。こちらはもう還暦を過ぎてとてもああはいきません。
　それでもこの１５、１６日に松山に行ってまいりました。もっとも泊まったのは別のところで行きと帰りの立ち寄りです。
　空港からのバスがはやいのに感動。たしかに１５分でＪＲ松山駅に着きました。朝ごはんがまだだったので駅の立ち食いうどんやさんでじゃこ天うどんを大盛りで頼みました。おいしい。だしがいりこですね。わがやはこんぶと削り節のだしなので、ああいうとんがった味にはなりません。じゃこ天とあうのはやはりいりこだしですよね。
　路面電車で道後へ。たび猫報告通り所要時間２０分。順調！！本館は帰りに寄ることにして「椿の湯」でゆったりまったり。悪くないですね～。
　帰りにトラブル発生！特急の時間が迫っているのに電車がなかなか進まない。信号の多いまち？ついつい山手線に乗っている感覚が戻ってきていらいら状態に。いやですね～、こんなところでサラリーマン根性。
　松山駅で待っている特急に切符なしで飛び込み、あやうくセーフ。あやしげな旅のスタートでした。
　用を済ませて松山にもどってきたのは翌１６日の昼過ぎでした。行きと違ってこんどは遠距離バスでずんと大街道に到着。まずは腹ごしらえと、裏通りにある「あきら」といううどん屋さんに入りました（うどん、好きなんです）。
　きつねうどんを注文したところ、お店の人から「かたいのにしますか、それともやわらかいの？」ときかれてちょっとフリーズ。これはゆで加減のこと？それとも底p自体が違うのかしら？「松山はどちらなんですか？」ときいたら、やわらかいんだというのでそのようにしてもらいました。
　最近は讃岐風の腰の強いうどんがどこでも幅を利かせていますが、やわらかい底pもおつゆとよくなじんで悪くないです。京都のうどんとちょっと似ている。おつゆは、松山駅の立ち食いのシンプルで明快な味とは違って、奥行きを感じさせました。おあげさんの味がまた上々。四国のうどんは讃岐だけではないぞ！！
　このあと三越でおみやげをさらって、やれやれの大荷物。砥部焼のコーナーでは若い陶芸家の女性から自分の作品を紹介してもらいました。砥部焼と言えば、白地に藍の唐草と決まっていると思っていたのですが、この人の作品はオフホワイトの生地に山水をモチーフにした柄を染めつけたもので、よく見ると釣竿を持った老人のかっこうがひとつひとつ違うのです。
　いよいよ時間がない！たび猫さんのリポートを読みなおし予習しておいた松山城は次回。いざ道後温泉本館へ。
　温泉駅前のロッカーに荷物を預けて空港行きのバスの時間をチェック。ところで、道後から空港までは何分？バス停にいた地元のおばちゃんにきいたところ、自分はわからないけど、ちょうどいい人がいるから待っていろという。連れてきたのは、明らかに旅行客と分かる女性で、さっきおばちゃんとひとことふたこと言葉を交わした折にこれから空港に向かうというようなことを言ったのでしょう。いかにも当惑した顔で、娘さんが書いてくれたメモを見せてくれたのですが、それはどうも普通便らしくてえらく時間がかかる。どうしようと思案しているうちに女性の乗るバスがきて、いかにも申し訳なさそうに女性いわく「あの～、わたしバスに乗っていいでしょうか？」。
　なんでこんなに善人ばかりが登場するんでしょう？
　結局リムジンバスだと空港まで４０分ぐらいですむと分かり、本館に突進。建物の風情にもほとんど目をくれずにのれんをくぐったのですが、靴箱のロッカーにいくらのコインを入れたらいいのかが分からない。ふと目を上げるといかにも威風堂々という感じのおばちゃんが番台風の高いブースにでんと座ってこちらを睥睨しています。
　「いくら入れたらいいんでしょう」と聞いたらお金はいらないという。たしかにコインをを入れなくてもカギはかかりました。
　「このあとどうすればいいんですか」と、われながらナイーブな質問に、おばちゃん、表情を少しも変えずに「入浴券を買ってください。売り場は外です」。もう靴は脱いじゃったのでげたを借りてチケットを買いました。２階席はとても無理、「神の湯階下」にせざるをえませんでした。
　おばちゃんのブースには「湯守」（「ゆもり」と読むのだと思いました）というえらく仰々しい札がかかっていたような記憶があるのですが、こちらに戻ってたび猫さんの写真を見ると、ただ「改札口」としか書いてませんよねえ。わたしの錯覚か、幻覚か。「千と千尋の神隠し」じゃあるまいし、よほどあのおばちゃんに気おされてたんですね。われながらおかしい。
　脱衣場でもいろいろあって地元の人に教えていただきました。本当に松山の人は親切。
　いい旅でした。たび猫さんのガイドのおかげもあります。どうもありがとうございました。

　こんにちは、橘です。（以前もこのＨＮを名乗らせていただきましたよね？）道後温泉旅行記、楽しく拝見しました。
　子連れ旅行でここまでしっかりした旅行記を作れるのはすごいですね。どうしても子どもがいると、細部まで目が行き届かないものなのに。それにとても充実した旅行の様子が伝わってきます。目的を持って旅行されているのがよく分かりますよ。

　実は私も数ヶ月前に子どもと二人でシンガポールへ行ってきました。観光地など無視して、のんびりと遊んできました。
　シンガポールは中華系の人が多いとは聞いていましたが、予約した宿が実は庶民的チャイナな場所にありまして。宿の隣は中国のお寺だし、お寺にお参りする人のために路上花屋が10軒近く出ていてとてもにぎやかでした。それに宿の反対側は仏教関係のお店だし、お向かいも同じようなお店ばかりで、道行く人も中国語をしゃべっているし・・・。毎日そんな場所をあきずにうろうろしていました。
　というのも子どもが博物館を怖がったのです。照明が暗くて人が少なかったので仕方ないのですが、ゆっくり見学できなかったのが残念でした。それでも子どもがいるとおしゃれなエリアは行きづらいし、自分の趣味と合うので（子どもをなだめながら）博物館めぐりを楽しんでいます。シンガポールでも４ヶ所くらいは行ったかな？　

　シンガポールではたいてい午前中に行きたいところに行き、午後は宿周辺をぶらついていました。なのにうちの子は目的の場所に着いたとたんに「帰ろう」と言い出すのです。子どもをなだめなだめ最低限の目的を果たし、午後はかわりばえのしない宿の前の歩行者天国で時間を潰してました。（でもそんな何気ない退屈な時間がいいんですよね。）
　
　そろそろ海外旅行虫が騒ぎ出す頃です。どこかに行きたいのに、特に行きたい場所がないので今は我慢中です。それにユーロ高は深刻な問題ですしね。では、また！

こんばんわ☆

都道府県制覇に向けて、着々と進んでいますね＾＾
今年もたび猫さんの旅を、
たくさん読むことが出来そうで楽しみです。

（妊娠出産されて、それはとてもとても
おめでたくて嬉しいことなのですが、
しばらくはたび猫さんの日記が読めないのでは！？
と、ちょっと心配しておりました）

私は国内旅行をあまりしないので、
今後とも参考にさせて頂きますね☆
私の旅のバイブルです。

そうそう。
私も何かあると、すぐチェコを思い出しますよ。
何ででしょうね＾＾

お忙しいと思いますので、お体にはくれぐれもお気をつけてください。
今年も宜しくお願い致します。

ご無沙汰しています。お元気に家族旅行を楽しまれているようですね！
道後温泉日記、拝見しました。道後といえば「坊ちゃん」ですよね。
私はまだ行ったことがないので、泊まられたような昔ながらの旅館や湯婆の出てきそうな由緒ある温泉など興味深いです。
たび猫さんの旅に触発されて何十年ぶりかに「坊ちゃん」を再読したんですよ。
昔読んだ時の印象とはまた違った世界。大人になって読むとよくある社会の縮図（特に狭い人間関係）、こういう人、いるいる、こういうこと、あるある・・という感じで・・。坊ちゃんのようにまっすぐに生きるのはある意味大変ですが、どちらかというと私もこのタイプかも（笑）と思ったりしていました。
また遊びにきます。

あけましておめでとうございます。

以前、ギリシャ旅行の記事でメールさせてもらったヤスコです。

偶然にも昨年10月、私も道後温泉に旅行に行きました！

本当は石垣島に行く予定が、ぴったりと台風と鉢合わせ、やむなくキャンセル。
急遽、四国旅行へ変更。
思った以上に道後温泉が良く、松山も気に入り、
1泊の予定を2泊にして楽しんできました。
ちょうど秋祭りの時期と重なって、夜は大騒ぎで本当に楽しかったです。

香川の友達が案内してくれるということで、香川へ移りましたが、
それがなければもっと泊まっていたかもしれません。

すごくタイミングの良い旅行記で、なんだか嬉しくてメールしました。
またゆっくり旅行記読ませてもらいますね。

それでは。