地図を見たら、灯台から島の真ん中を突っ切って空港まで行けそうだったので、とにかくその道を空港へ向かって飛ばして帰った。このときは飛行機の出発までほとんど時間がなく、かなり焦っていたので周りの景色をゆっくり見る余裕もなかった。それにしても、宮古島の道は本当に単純で、初めての道でもどうにかなるので、その点本当に助かった。
途中一度曲がらなくてもいいところで曲がりそうになってしまい、危うく道を間違えるところだったが、それもすぐ気づき、無事に道を間違えることなく空港へ向かうことができた。でも最後のほうは飛行機に間に合うか心配のあまり、かなりイライラしてしまい、空港の案内が出るまでは安心することができなかった。
ずっと眠っていた息子もこの頃には起きだし、お腹がすいてオッパイを欲しがり泣き出した。でも私が運転をしていたし、急いでいたので、息子にはかわいそうだけど、授乳は後回しにして、とにかく車を走らせた。当然、車の中はけっこう険悪な雰囲気。
こんな状態だったが、無事空港の案内が出てきて、空港までもうすぐということがわかり、やっと安心することができた。車は空港乗り捨てで良いのだが、ガソリンを満タンにして返さなければならない。そこで近くにガソリンスタンドがあったので、そこで給油し、運転も父に代わってもらって私は授乳しながら行くことにした。
この3日間、けっこうあちこち走ったつもりだったけど、ガソリンはそれほど消費してなく、ガソリン代は約2,500円。もっと高くつくと思っていたので、嬉しい誤算だ。そこからは空港はすぐだったので、無事に飛行機の時間に間に合うことができた。良かった、良かった♪
あらためて宮古空港の建物を外から見てみると、独特なオレンジ色の屋根をした建物で、形もおしゃれだし、宮古島の雰囲気にあっていてとても良いと思った。
レンタカーのおじさんが、14番の駐車場が一番出発ロビーに近いと教えてくれたので、14番の駐車場に車を止める。車を降りると指示通り鍵をダッシュボードに入れ、忘れ物がないか確認し、車をあとにする。本当にこれでちゃんと返却できるのか多少不安になったものの、この旅行記を書いている現在もおじさんからの連絡は特にないので、あれで良かったのだろう。
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