宮古島への飛行機が朝の6時55分と早いため、まだ暗い4時過ぎに起きて、出かける準備を始めた。ちなみに私の実家は、羽田空港から遠いので、両親も昨日のうちに私の家に来ていた。
朝起きてみると、なんと昨日まで絶好調だった息子が、朝起きたら鼻水をたらしていてちょっと風邪っぽい。ガーン・・・。なぜ?昨日まで何でもなかったのに・・・。本当に子どもは親の思い通りにはいかないものだ。でも鼻水をたらしているものの、元気で機嫌も良い。まあこれなら大丈夫かと、予定通り旅行に出発することにした。もちろん今回もホメオパシーは忘れずに。
急いで息子にだけ朝食の離乳食を用意するが、みんなが慌しく準備をしている中で気が散ってしまうのか、数口だけしか食べなかった。まだ離乳食の食べ方にむらがある息子なので、食べなくても気にせず、出発することにした。
それにしても、私はつくづく雨女だと思う。5月の下田旅行の時も大雨で、今日もまた外はかなりの雨が降っている。しかも電話でタクシーを呼んだが、近くにいないからと断られ、雨の中大きな荷物を持って歩きながらタクシーを探す羽目になってしまったのだ。
幸い、家を出てすぐのところでタクシーをつかまえられたものの、傘という余分な荷物も増えてしまったし、大雨の中歩いたので荷物なども濡れてしまった。それに11月の東京の雨は、かなり寒かった。ただでさえ、鼻水をたらして風邪気味な息子が、雨に濡れて風邪がひどくなってしまったら大変だと、息子だけは濡らさないよう気をつけて移動した。
首都高を使い、まだ暗い東京の街をタクシーで羽田に向かった。タクシーで羽田に向かうのは初めてである。夜景(早朝だけど)がきれいで、ちょっとしたドライブ気分である。朝早くて眠くて、しかも雨が降っていて不機嫌だったけど、これでちょっと気分が良くなった。
初めての道だと、どのくらい時間がかかるのかわからないので心配だが、今回は朝早いこともあり、道がすいていたので、20分くらいで羽田空港へ着いた。5時ちょっと前には家を出ていたので、これなら6時55分発のフライトに余裕で間に合う。やれやれと思ったのだが、ここで問題発生。いざ羽田空港にタクシーをつけようとしたところ、第1ターミナルに行っていいのか、第2ターミナルに行っていいのかわからなくなってしまったのだ。
事前に旅行の資料が届いた時点で、その点は確認しておいたはずだったのだが、なんとド忘れしてしまったのであった。私たちが今回使う飛行機はJALなので、そのことを運転手さんに伝えるが、運転手さんもどちらのターミナルか自信がない様子。
迷った挙句、決断し向かった方は残念ながらANAのターミナル。はい、やり直しっていう感じでそのままタクシーで移動。JALのターミナルは目の前に見えるのに、道が複雑にぐるぐる回っていて、思った以上に時間も料金もかかってしまった。家からここまでのタクシー代6420円。次はちゃんと確認してから来よう。
ターミナルを間違えたものの、まだまだ時間は早く、5時半前だったため、チェックインカウンターなどもみんな閉まっていた。チェックインカウンターは5時45分から開くらしい。
しばらく待ち45分になり、自動チェックイン機でチェックインを済ませる。そして今回は忘れずに荷物も預ける。前回と同じように、スーツケースと簡易式ベビーカーを預ける。邪魔な傘も預けようとしたら、壊れるかもしれないから機内に持ち込んだほうがいいですよと言われ、壊れても良かったのだがわざわざアドバイスしてくれたので、そのアドバイスに従い、傘は機内に持ち込むことにした。
チェックインも済ませると後はやることもないので、朝食をとることにした。レストランの案内を見ると、この時間だとやっているお店はほとんどないらしい。地下1階にあるフードコート1軒だけがやっているらしいので、そこに向かった。
私としては、気分的にサンドイッチとコーヒーとかの朝食をとりたかったのに、ここでは和定食みたいなセットと、カレーセット、それにオムレツとクロワッサンなどの洋定食などの定食ものしかなかった。種類も少なく、選ぶ余地がなく、がっかり。私は洋定食を選らんで食べたが、帰るときにメニューをよく見たら、他にもサンドイッチなどのセットもあったみたいだ。残念。
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