食事の後、父が帽子を欲しいというので、ホテルの売店に行き、一緒に選んだりした。そしてふと息子の顔を見ると、左目が涙ぐんでいて目ヤニも出ており、以前やった結膜炎の症状が出ていることに気づいた。そういえば朝食の時、母が息子の左目が潤んでいるといっていたので、きっと起きたときから症状が出ていたのだろう。幸い目は赤くなく、それほどひどい症状ではなさそうだ。
5月に下田旅行をしたとき、風邪を引いてひどい結膜炎にもなってしまい、とても大変な思いをした。風邪を引いて鼻がつまると、子どもは鼻涙腺がつまりやすく結膜炎になりやすいのだ。だから今回もきっと、鼻づまりから結膜炎の軽い症状が出てきたのだろう。
これ以上悪くならないよう、慌てて部屋に戻り、鼻水をよく吸って出してあげたり、手や顔ををきれいに洗ってあげた。そしてホメオパシーも飲ませる。鼻づまりのためのものと、目の炎症のためのもの。こういうときホメオパシーがあると、とても助かる。ホメオパシーがないと、病院に行くまで何もなすすべもなく、おろおろして見守るしかない。だからホメオパシーは、親の精神衛生上のためにもとても良い効果があると思う。
とにかく、夕べはよく眠れたみたいだったし、鼻づまりも良くなってきていたので、少々油断をしていたみたいだ。それにしても小さい子どもというのは、ちょっとしたことでも体調を崩しやすいので、旅行をする際には本当に注意が必要だ。今回は寒い東京から暖かい宮古島へ、気候が良いところに旅行をするのだから大丈夫だろうと思っていたのだが、どうやらそうではないらしい。今回経験してみて思ったことは、子どもにとってみたら、気候が温暖なところに行こうが、急激な温度の変化が体にこたえるのではないかということだった。
それともう一つ、朝早すぎる飛行機で出発したのも体にこたえたのかもしれない。初日に朝起きる時間をかなり早めてしまったので普段の生活リズム、特に睡眠のリズムが大幅に狂ってしまった。それに加えて急激な温度差である。まだ体力も抵抗力もない小さな子どもにとっては、これらは大人が考えているよりも大きなストレスとなっているのかもしれない。今後旅行するときは、これらのことをよく考慮して計画を立てていこうと思った。
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