前日の夜にくらべ、息子は鼻づまりが少し良くなったのか、何回かオッパイを飲むため起きたものの、前日ほど頻回に起きることはなく、私もけっこうよく眠れた。風邪がひどくなっていないようだ、良かった。これで無事に旅行も終わりそうだ。
今日は朝の6時頃目が覚めた。宮古島最後の日なので、みんなで散歩をしようと起きて出かけることにした。私以外は朝のビーチを歩いていないので、今朝もまたビーチに散歩に行くことにした。
外はやはりかなり寒い。上着を着ないと風邪引きそうな寒さだ。でも、足元はビーチサンダル。昨日靴で来てしまったら歩きにくかったし、靴に砂が入るので、多少寒くてもビーチサンダルのほうが便利なので、泳がなくてもビーチサンダルは必需品だと思う。
やっと明るくなってきたばかりのビーチは、数人の人がいたものの、昨日よりも人数が少なくひっそりとしていた。両親はここでもまた、姉の娘たちのためにお土産の砂を拾っていた。
ビーチから数十メートルくらい沖に向かって、海の上に桟橋のような木の橋みたいなものが突き出している。そこを先端のほうまで歩いてみた。そのほうが海の水がよく見えるからだ。一番先の方まできて水を覗くと、やはり海水は驚くほどきれいで透明度の高いものだった。こんなところで泳いだら、さぞかし気分いいだろうと思う。
今回の旅行では、泳げるように一応水着も持ってきていたのだが、2泊3日の旅行だと観光を優先してしまいなかなか泳ぐ時間がなかった。それに日中泳いでいる人を見かけたが、この時期はそれほど暑くはないので、それほど泳ぎたいという気分にもならず、最終日になってしまった。
砂浜を裸足で歩いてみた。白い砂浜は、驚くほどさらさらとしていてやわらかく気持ちいい。波打ち際で海の中に足を浸してみる。海水は思ったよりも冷たくなく、けっこう温かい。息子も初めての砂浜を満喫させてあげようと、裸足にして砂浜に立たせてみる。最初は大人しくしていたものの、砂の感覚が気持ち悪かったのか、そのうち怒り出した。いい迷惑だったみたいだ。
7時過ぎには、朝食のため戻ることにした。なにしろレストランは開店早々けっこう混むからだ。こうして最後の朝の散歩も終わり、旅はいよいよ終わりに近づいてきた。そして思うのだが、いくら宮古島は小さい島とはいえ、やはり2泊3日ではなく1週間以上滞在したいものだ。2泊3日程度だと、あれも見たいしあっちにも行きたいなど、どうしても急ぎ足になってしまう。
できればもっと海も満喫したかったし、ホテルの施設も色々使い、のんびりリゾート気分も味わいたかった。それに地元の行ってみたい食堂なども、まだまだある。もっとのんびり宮古島をあちこち味わいたかった。だから次に来るときは、ぜひとも1週間以上の期間で宮古島にやってきたい。そしてできることなら、毎年とか定期的にこの島にやってきて、のんびりした時間を過ごしたいものだと思った。
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