私たちの予感は的中し、その道を降りるとすぐそこに、美しい長間浜のビーチが広がっていた。穴場的というだけあり、しかも季節外れだっため、いるのは私たちだけで人っ子一人いない。思う存分青く美しい海と、白い砂浜と青い空を楽しんだ。
東京近郊のあまりきれいではない海でしか泳いだことがないと、その美しさは、日本とは思えないほど。海の透明さ・青さも際立っているし、砂の白さも際立っている。それに空も青くて光が多い。ここはなんて光にあふれ、色がはっきりしているのだろう。目が覚める思いがした。
裸足になり、足の裏でも美しいビーチの感触を味わい、思う存分私たち家族だけでビーチを楽しんだ。
母は、姉の娘たちのために、白い砂をお土産にと少し拾っていた。
それにしても陽射しが強い。泳げそうなくらいだ。興奮してしばらくみんなでキャッキャ言いながら遊んでいたが、日焼けしそうな陽射しの強さだ。風がけっこう強く吹いていたからそれほど暑さを感じないものの、風がなければかなり暑かったと思われる。日焼け止めをもっとちゃんと塗ってくれば良かったと後悔したが、もう遅い。11月の沖縄は、まだまだ陽射しが強いということをよく覚えておこう。
さて、十分長間浜ビーチを楽しんだので、当初の目的であるお昼のお店を探しに、またもと来た道を戻ることにした。地図をもう一度確認してみる。やはり“楽園の果実”は、島に入ってすぐのところの“てんとむし”のすぐ近くにあるらしい。
もう一度戻り、そのあたりをよく目を凝らしてみると、今まで走ってきた道から少し入ったところに、竜宮城のような形をした建物が見えた。そして地図をよくよく見てみると、竜宮展望台というのがあり(まさにこれだ!)、そのすぐ近くに“楽園の果実”はあるらしいのだ。
その竜宮展望台の建物のほうに曲がったとたん、お店が目に入り、果たしてそこが私たちが探していた“楽園の果実”であった。道からちょっと入ればすぐに見つかったのである。“楽園の果実”に行くときは竜宮展望台を目印にすれば良いのだ。
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