ホテルを出発するとまずは来間島へ。東急リゾートから少し走ったところに、来間島へ渡る橋が海の上をずっと走っている。コマーシャルとかに出てきそうな橋。しかも海はとてもきれいな青い海。こんなところを走れるなんて、それだけでもワクワクするような経験である。
来間島への橋は真ん中のあたりがちょっと上に盛り上がった形をしている。その橋をぐーっと渡ってすぐ来間島へ到着。ここは本当に小さな島だ。たぶん車だったら数十分で1周できるのではないかと思うくらい。とりあえずここにもレンタカー屋のおじさんお勧めのおいしいお店があるので、そこのお店を目指してみた。
島に入ってすぐのところに、「るるぶ」に載っていた“てんとむし”というお店が目に入った。なるほど、名前の通り、テントのお店だった。地図によると、このお店から少し行ったところに、おじさんお勧めの“楽園の果実”というお店があるはずだ。このお店もるるぶに載っていたので、るるぶの地図も見ながら進む。
4人で注意して周りを見ながら進んでいたつもりだったが、あっという間に島の中ほどまで来てしまい、明らかに行き過ぎた感じ。
おじさんが無視しろといっていた「迂回路」の矢印まででてきてしまった。迂回路ではない道をもう少し進んでみたが、やっぱり違うらしいので戻ろうとしたら、“長間浜”という手書きのような小さな看板が目に付いた。長間浜というのになんとなく見覚えがあったので、るるぶで確認したら、穴場的な美しいビーチで、なんと与那覇前浜に匹敵すると書いてあった。せっかく迷ってここまで来たのだから、ついでに長間浜も見ていくことにした。
そして長間浜への矢印に従って進んだのだが、ビーチらしいところは見当たらず、いつの間にかもと来た道に戻ってしまった。見逃したような気はしないのだが、もう一度同じ道を戻ってみた。今度は、4人でよーく周りを見ながら進んでいくと、途中の左側にそういえば道とは思えないけど道のようなところがあり、その先に駐車場と言えばそう見えなくもないような、ちょっとした広いスペースがあった。
まったく整備されていないし、誰もいないのでさっきは気づかなかったけど、どうやらここが長間浜ビーチへ行くための駐車場だと思われる。他にはそれらしいところがまったくなかったので、とりあえずここに車を止め、ビーチへの道を探してみることにした。
外は陽射しも強くなり、暑いくらいだ。とても11月とは思えない陽気だ。さすが沖縄、と思いながら車を降りて道を探す。すると木のおいしげった中に、ビーチへ降りると思われる細い道が続いているではないか!ここだ、ここだと喜び勇んで、私たち一行はそ、木々の下をくぐりぬけ、細い道を降りていった。
ここらへんからはもう、道は白い砂になっており、しかも坂道になっているので、靴だと砂に足がめりこんで歩きにくい。それに靴の中に砂が入ってくる。ビーチサンダルで来るべきだったと後悔。でもビーチサンダルはホテルに荷物と一緒に置いてきてしまったので、これから行く人は、ぜひともビーチサンダルを持っていくと良いと思われる(寒い時期はどうかと思うけど)。
マタニティ日記 |
看護師転職記 | 保健師学校の思い出 | 看護師のお仕事! |
看護師のお悩み相談室 |
プラハ旅行記 | イタリア旅行記 | ポルトガル旅行記 |
ギリシャ旅行記 | 南欧・モロッコ旅行記 | みんなの旅行記 |
福岡旅行記 | 長野旅行記 | 那須・鬼怒川旅行記 |
子連れ家族旅行記 > 沖縄・宮古島旅行記 |
読書・食べ歩き日記 |
旅行大好き・たび猫!ホーム |
カンボジア&タイ旅行記 素材屋花子 育児の悩み相談・雑談掲示板 |
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
沖縄・宮古島旅行記