路面電車の料金は、市内均一区間では190円らしい。乗った時に本当は整理券をとらなければならないのだが、ついうっかりして取り忘れた。が、整理券がなくても特に問題なかった(たぶん均一区間内だったから?)。次は高知城を見学したかったので、“高知城前”という停留場で降りた。城西館のところの“上町一丁目”の停留所から4つ目だ。
大通りから見て、北側の小高い丘の上に高知城はある。思ったよりも小さいお城だ。その間に県庁などもある。この辺が市の中心部なのだろう。お城の下辺りはちょっとした公園みたいなところで、そろそろ桜の季節だからだろうか、ちょうちんがたくさんつるされていて賑やかな雰囲気だ。夜のお花見も楽しそうな感じだ。
その後階段が続き、お城に至る。途中、板垣退助像があり、写真などを撮りながら進むが、ベビーカーなどの荷物が多いためかなり疲れる。だいたいお城というのは、このように高いところにあるので、子連れには大変だ。疲れてイライラし、夫に当たりながらお城があるところまで登った。
やっと登りきったところの広場までたどり着き、ホッとしたのと疲れたのとでついつい目の前の売店でアイスを買って一休み。
昔懐かしい味のアイスクリンという名前のアイス。暑くなっていた体においしかった~♪これでまた少し元気が出た。
この広場から、昔の武士の詰め所みたいな廊下みたいなところを通ってお城へいたる。この廊下みたいなところは、天井や扉がとても低い。昔の建物はみんなこんな感じなんだろうか。
そしてこの廊下みたいなところを出ると、いよいよ目の前にお城があらわれる。やはり下から見たとおり、とてもこじんまりしたお城だ。去年行った松山城にくらべてもとても小さい。最初、下からお城を見たとき、お城の一部しか残っていないのかと思ったくらいだ。
ここで入場料400円を払ってお城の内部へ入る。ベビーカーは入り口で預かってもらった。内部のあちこちに、NHK大河ドラマの“功名が辻”で使った衣装など関連のものが展示されていた。
お城内部の部屋なども、全てこじんまりしている。なんだかお城とは思えないほどだ。そして急な階段を登り、天守閣まで登る。その途中、色々な模型が展示されているのだが、とても精巧にできていて素晴らしいものが多かった。当時の風景がよくわかり、けっこう楽しめた。
あと、高知県出身の有名人を紹介している映像もあり、これもけっこう面白かった。特に後藤象二郎の写真が見られ、大満足。というのも、『おーい!竜馬』という漫画で後藤象二郎の肖像写真を撮るときのエピソードが面白おかしく書かれていて、それはもしかしたら漫画の中だけの話かもしれないけど、いかにも後藤象二郎っぽくて面白かったのだ。だからその写真が見られて、大満足。夫と大笑いしてお城見学を終わりにした。
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