たび猫の東京・上野旅行記
上野公園
旅館を出て繁華街を抜ける間、色々な飲食店に魅き付けられっぱなし。この辺は回転寿司の激戦区なのか、安い回転寿司屋さんが多い。それに焼肉屋さんもすごく多い。もちろん飲み屋も多い。そういえば最近回転寿司も焼肉屋もしばらく行っていないね、どうしよう夜はどこで食べる？なんてすでにもう食べ物のことで頭がいっぱいだった。
繁華街を抜け、駅のところを通り上野公園へ。相変わらずものすごいたくさんの人で賑わっていた。とりあえず上野動物園の方に向かって進んでいった。息子はもうすでに楽しそうで、あちこち寄り道しながら歩いている。
動物園の入り口のところも、たくさんの人で賑わっていた。すぐに入ってしまい動物園の中でお昼を食べようかと思ったのだが、入り口の近くにちょっとしたカフェみたいな売店があったので、そこでお昼ご飯を食べてしまうことにした。
カフェがあったといっても、実は私たちは家からちゃんとお弁当を持って来ていた。おにぎりや簡単なおかずの手作りのお弁当。でもそこのお店で売っているポテトとかも食べたくなってしまい、お弁当に買い足して食べることにしたのだ。
さすがにお弁当を持っているのでお店のテーブルに座ることはできず、お店の前にある大きな木の陰の縁石に腰掛けてご飯を食べることにした。
お弁当を広げ、お店でポテトを買ってきてご飯を食べる。やっぱりどんなお弁当でも外で食べるお弁当はすごくおいしい。息子もおにぎり、おかず、それに買ってきたポテトをすごくよく食べた。このポテト、いかにもジャンクフードな味で、妙においしく感じた。家ではできない味なのだ。
あっという間に３人でお弁当をたいらげ、なんとなく物足りなかったので、今度は反対側にある売店の豚まんを１つ買ってきて、みんなで食べることにした。普通の豚まんかと思って買いに行くと、“幻の豚まん”と書いてあった。上野の隠れ名物なのだろうか。
よくわからないけど、食べてみるとけっこう本格的でおいしかった。これでやっと満足し、いよいよ動物園に入ることにした。
旅行１日目
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旅行２日目
腹痛にうなされる夜 小松屋旅館で迎えた朝 不忍池のボート 上野公園のカフェ・ヒビキ 再びミニ遊園地へ レストランじゅらく
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