旅行２日目
早朝露天風呂
夕べ寝るときにはまだ強い雨が降っていたが、夜中にはその雨もやんだみたいだ。夜中に目が覚めたとき、雨の音が聞こえなくなっていたので窓ガラスを開けて外の様子を見たら、海の上には満点の星空が広がっていた。満天の星空に波の打ち寄せる音が聞こえ、それに誘われるように外に出た私に、さわやかな風が心地よかった。
その後3時半ころ授乳のためにまた起きる。授乳が終わったあと、また星空が見たくて外に出たら、空はもう明るくなってきていて、星はみんな消えてしまっていた。残念。５月の末にもなると、だいぶ夜明けも早くなってきているみたいだ。
息子は数日前から鼻風邪を引いているらしく、夜中も鼻水で苦しそうにしていた。そういえば咳もよくする。時々鼻をすってあげたりして心配しながら様子を見ていたが、オッパイもよく飲むし、熱もない。大丈夫そうだ。
その後また一眠りして、６時に起きた。もう一度温泉を楽しみたかったので、眠っている息子と夫を残して大浴場へ向かった。
朝になり、男女の浴場が入れ替わっていた。今朝もお風呂には誰もいない。露天風呂の案内のところに、“山頂露天風呂”と書いてある。どうやらこちらの露天風呂は、さらに高いところにあるらしい。露天風呂のところのドアを開けたら、山の上に続く階段があった。
看板には、体が冷えるのでタオルや浴衣を上まで持っていくように書いてあったが、私は面倒だったので裸のまま行ってしまった。普通に山にあるような階段を昇っていき、それにちょっと距離もあるので、まるで外を裸で歩いているような感じがして、ちょっと恥ずかしい気がした。見たほうもあんまり気分がよくないかもしれない。
今日は昨日と打って変わって天気もよく、さわやかな朝の陽射しですべてが清廉な雰囲気に満ちていて、そんな中小高い丘の頂上にある露天風呂に入るのは、とても気持ちが良かった。露天風呂の周りは緑に囲まれており、ちょろちょろと竹をつたって流れてくる温泉の音も心地よい。身体的にも精神的にも癒されるとはこのことだろうと思った。
心身ともにさっぱりとして、部屋に帰った。部屋では夫がまだ寝ていたので起こすと、昨日は入ることができなかった温泉へ入りに行った。
旅行前
行き先は伊豆の下田に決定！
旅行１日目
東京駅で駅弁購入
踊り子号に乗車
おいしい駅弁に満足
下田へ
伊豆急下田駅に到着
黒船のまち
下田大和館に到着
子供連れに嬉しいベビー用品レンタル
さっそく温泉へ！
海の見える露天風呂を楽しむ
下田の海の幸を楽しむ
旅行２日目
早朝露天風呂
下田の海岸を散策
寝姿山自然公園へ
吉田松陰像を目指して
道の駅「開国下田みなと」で昼食
スーパービュー踊り子号で東京へ
旅行後日談
旅行後、一路病院へ！
マイコプラズマ肺炎！？
プール熱
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