たび猫の伊豆・下田旅行記
さっそく温泉へ！
ということで、まずはもちろん私から温泉に入ってくることにした（レディファースト！）。部屋を出ると、すぐ近くに大浴場へ通じる階段が伸びていた。天窓があり光が差し込み明るい階段を昇っていくと、浴場の入り口があり、そこを入ると片方一面が大きなガラスで、やはりここでも海が広々と見渡せるようになってくつろげるスペースがあった。
ここには中国マッサージ師（多分）の人が待機していたり、無料の全身マッサージ機が数台、それに足マッサージ機が数台置かれていたりした。このくつろぎスペースを抜けて女性用の暖簾のかかったほうのお風呂へと入っていく。
脱衣場には数人の女性客がいたが、ちょうど湯からあがってきた人ばかりである。浴衣を脱ぐのもまどろっこしく急いで浴場に行くと、浴場には私の他に誰もいなかった。
体中を洗い、それからゆっくり湯船につかる。もちろんこの湯船の片側の壁は一面ガラスになっていて、ここからも海の眺めを楽しむことができた。まだ外は明るかったので、白っぽい砂浜も海もよく見える。ロビーや部屋よりは若干位置がずれるらしく、部屋からはビーチはその先の海に出っ張った小高い丘で途切れていたが、お風呂から見るとその小高い丘の先まで少し見えた。ちょっとしか見えないが、どうやらその小高い丘の先も、同じようなビーチになっているらしい。
夏にはとても良い海水浴場になりそうなビーチだが、今の季節にはもちろん泳いでいる人はいない。でもサーファーはたくさんいた。雨が降ってもなんのその、といった感じで、雨がけっこう激しく降っている今日も、たくさんのサーファーが海に入っているのが見えた。
ここから海まではちょっとした距離があるので、海の中にいる黒いウエットスーツを着たサーファーたちは、黒い小さな塊にしか見えない。それがまるで波に遊ぶあざらしとかオットセイなどの海の生き物みたいに見えた。
波間にちょこちょこと見えるオットセイたちをぼーっと眺めながら、温泉にゆっくりつかった。ある程度体が温まってきたので、さっそく次は露天風呂に入ってみることにした。
旅行前
行き先は伊豆の下田に決定！
旅行１日目
東京駅で駅弁購入 踊り子号に乗車 おいしい駅弁に満足 下田へ 伊豆急下田駅に到着 黒船のまち 下田大和館に到着 子供連れに嬉しいベビー用品レンタル さっそく温泉へ！ 海の見える露天風呂を楽しむ 下田の海の幸を楽しむ
旅行２日目
早朝露天風呂 下田の海岸を散策 寝姿山自然公園へ 吉田松陰像を目指して 道の駅「開国下田みなと」で昼食 スーパービュー踊り子号で東京へ
旅行後日談
旅行後、一路病院へ！ マイコプラズマ肺炎！？ プール熱
下田ご当地情報
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