パシフィックアイランドクラブグアム(PIC)のウオーターパーク
私たちの宿泊しているOCEANA B棟という建物は、ロビーなどがある建物から離れているものの、庭に面しているのでウオーターパークとかは近かった。
OCEANA B棟のG(グラウンド)階に降りて、そこから外に出て少し歩けばウオーターパークだ。
そしてこの庭がまたきれいにできていて、歩いているだけで南国に来たという気分が味わえてうれしい。
ウオーターパークには何種類ものプールがあるのだが、私たちはまず小さな子どもたちが遊べる“シッキースプラッシュプール”というところに行ってみた。
ここは17時で閉まってしまうので、まずはここで遊ぶことに。
このタイプのプールはシンガポールの動物園にもあり、息子が大喜びだったし2歳の娘にもちょうどいいのですごく楽しみにしていた。
滑り台のほか、自分で動かして水を調節したりする仕掛けがあちこちあり、子どもは夢中になって遊んでくれる。
二人とも大興奮。
すごく浅いプールなので2歳の娘でも安心して遊べるのでうれしい。
それとここは遊具の上にある大きなバケツの水がたまると大量の水が降ってくる。
これが楽しいのだが、娘は上からバシャーっと水がかかると怖がるので注意が必要。
大量の水なので、もろにかかると衝撃もけっこうある。
17時に閉まるまでここで遊び、閉まったあとは隣の“キッズウオーターズ”という子どもようのやや浅めのプールに移動した。
こちらは子ども用といってもそれなりに深さがある。
水深80cmとのことで、5歳の息子がやっと顔が出る程度。
2歳の娘は無理なので私が抱っこして入る。
ここには動物型の遊具が浮いていたり、大きな浮き輪に乗って遊んだりすることができる。
息子はこの遊具に乗っかったり滑り降りたりしながらやはり夢中で遊ぶ。
あと端っこのほうには、水の上を走る遊具もついている。
よくテレビで見るようなやつ。
ここのは子ども用のだけど、大人用のプールには大人用のもある。
息子もちょっとチャレンジしてみたけど、慎重派の息子は怖いらしく、すぐ動物型の遊具のほうに戻ってしまった。
ちなみにライフジャケットも無料で借りられるので、それを着せておくと安心して遊ばせられる。
ここのプールの端のほうには、ウインドサーフィンが体験できるコーナーもあった。
子どもがいなかったらちょっとやってみたかった。
結局18時頃までプールで遊んだが初日ということもあったので、もう上がることにした。
プール自体は22時までやっているので、まだ遊んでいる人はたくさんいた。
ウオーターパークの真ん中辺にインフォメーションセンターがあり、そこで無料のバスタオルが借りられる。
部屋の鍵をもらったとき、タオルカードというのを人数分もらえる。
それを出すと人数分タオルを借りられるのだ。
そしてタオルを返せばまたカードもかえしてもらえるので、何度でも使える。
これはすごく便利でありがたかった。
まだまだ遊びたがる子どもたちを連れて、部屋に戻って着替えをする。
ちなみにプールから部屋まではみんな水着で移動していた。
プールサイドでタオルを借りてそれで簡単に体を拭き、それをはおって帰る人が多いみたいだ。
私たちもそうにする。
エレベーターに乗ると床がけっこう濡れていたりするので、適当でいいみたいだ。
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